この世の全てのモノは借り物だ

ニート的ミニマリスト幸福論

美容に目覚めた

ナンパをやりだしてからというもの、街を歩くとナンパ目線で人々を観察する癖がついた。

以前よりも人の立ち振る舞いや姿勢、態度、声、服装、肌質、等に目が行く。

若者は立ち振る舞いが雑だ。

身体を持て余している。

そんな若者達を以前より好意的に思えるようになった。

ちょうど今回の選挙から新しく選挙権を得たような若い世代。私より一回り年下の世代。

もちろん一括にはできないけど、彼らは他人を思いやる人も多い。

優しい心を持った人の数は各世代でそんなに差はないと思う。

子供連れの電車で席を譲ろうとしてくれる人は、各世代バラバラだ。

お兄さん、お姉さん、おばちゃん、おじさん、おばあさん、おじいさん、みんな譲ってくれる。

上の世代が良くて下の世代が良くないということはない。

私の娘は外食したときに隣の席の食事風景を観察する癖がある。

私が「そんなに見つめたらお兄さんが食べづらいからやめな」と言うと、「いえ、大丈夫ですよ。可愛いお子さんですね。」と、いつも通りという感じて優しく言ってくれる。

常にそういうふうに人と接している佇まいだった。

見た目は今時の若者だ。

そうやって接してくれる人は、どの世代の人も同じだ。

自分が良いなと思ったことを他人に伝えるというコミュニケーションをちゃんと実践している。

だから今回の選挙権の拡大は良かったと思うし当然だと思う。

良識ある多くの人が国の行く末を左右する行動ができるようになったのだから。

若者は大丈夫だ。

問題は少し年をとった我々の年代だ。

もう年齢は若くない。

ナンパを通して痛感したのは、自分が思うよりも他人から見ると自分はおっさんに見えるということだ。

今30代の人で最近20歳くらいの女の子に話しかけた人はいるだろうか。

一度話しかけてみてほしい。

思いの外、おっさんに見られて拒否されると思う。

おっさんだからということで女性に拒否されることをおっさんグダという。

ショックだけど、これが現実なのだ。

我々は実年齢も見た目もおっさんになってしまっている。

そこで、人は何歳くらいアンチエイジングできるか調べてみると、プラスマイナス15歳くらいは上下するらしい。

そうすると、年老いた人との若々しい人では30歳の差がでるということだ。

今35歳の人は20歳の見た目になれる。

ナンパの達人はとてつもなく若々しかった。

30代後半の人が22歳くらいに見えた。

それを目の当たりにして、自分もアトピーとかハンディがあっても、今よりは見た目を若くしたいなと思った。

なので、今はアンチエイジング実践中なので、いずれ肌の弱い人でも使えて効果のある化粧品などを紹介したいと思う。

この美容という分野は奥が深い。