この世の全てのモノは借り物だ

ニート的ミニマリスト幸福論

ナンパしてから起こった変化4

 【身体の緊張を意識できるようになった】

ナンパの場所を変えてみた。

以前は時間を見つけて繁華街でしていた。

でもナンパに充てられる時間が少ないというのと、声かけの数は少なくても毎日したほうが効果が高いだろうと考えて、通勤経路の乗り換えの駅でナンパしてみることにした。

通勤経路中なら移動時間も節約できるし効率がいい。

しかし、理性ではそのように結論が出せるのだけど、身体はそうはいかない。

通勤経路中でナンパした方がいいと判断した瞬間に身体中の筋肉が緊張した。

胃がぐぅーと上に上がる嫌な感覚がする。

たしかに効率はいいかもしれないけど通勤経路中でナンパすることになれば、声かけの回数も増える、会話も増える、そのことに身体が嫌だ!と反応した。

そんな精神的負荷を受けるのはごめんだと僕の身体が言っている。

身体は正直だ。

僕はナンパの効用に手ごたえを感じているので、身体の意思を無視してナンパする。

しばらくは声かけと会話をしながら、そのときの緊張する自分の身体を観察することにする。

きっとまた新しい発見があるはずだ。

 

【緊張した時の癖が分かった】

何か精神的負荷を感じて身体が緊張したときに出る自分の癖があることが分かった。

 

ドモる

引きつった笑い顔になる

唇を指で触る

身体のかゆいところをかく

指を鳴らす

 

などなのだが、

さらに観察していると

自分では緊張していないと思っている場面でも

これらの癖をしていることがあった。

これらの癖は防御姿勢で自分を落ち着かせようとしているのだと思う。