この世の全てのモノは借り物だ

ニート的ミニマリスト幸福論

人生初のナンパの詳細

吉祥寺で人生最初に声かけした女の子がとても印象に残っているのでここに書き残しておく。

教訓もあるのでナンパを始めたい方々は参考にしてほしい。

彼女はおそらく大学生で18、19歳くらいと思う。

身長は155cmくらいで、体形は細くもなく太くもない。

服装がとても可愛らしくて一つ一つのアイテムを大事に選んで買って大事に着ていることがうかがえた。

顔やスタイルは特別良いということはないけど服装が彼女の背格好によく合っていた。

サイズの選び方も慎重に選んでいるみたいで
大きすぎたり小さすぎたりしないでとても素敵だった。

彼女の周りにも多くの女性がいたけど、彼女だけ光っているように見えた。

彼女の斜め前に歩いて行って、僕はなにぶん最初の声かけで良い声かけが分からなくて
「おねえさん、こんにちわ!」と無難な言葉を発した。

彼女はそのまま前を見ながら歩いていく。

僕は彼女の表情を確認したくて身を乗り出して横から顔を見た。

すると、彼女はしっかり僕の方に顔を向けて僕の顔を確認した。

0.3秒くらい目が合った。

彼女はすぐ前を向き直した。

そのときは昼時で、僕は昼ご飯を食べたかったから
「よかったらご飯食べに行きませんか?」と言った。

彼女はすぐに「一人で買い物したいんで」と優しく言って、僕の後ろを通って横のお店の中に入って行こうとした。

僕は『あっ、これは拒否しているんだな』と判断して、彼女の方を振りむいて「ありがとね」と言いながら手を振ってそのまま歩いて行った。

彼女もこちらに手を振ってくれていた。

目を合わせてくれたことと、別れ際に手を振ってくれたことが凄く嬉しかった。

今になって思うと、乱暴な声かけをしてしまっていたなと思う。

まず、彼女を昼ごはんに誘う前に、一目見た時に受けた上記の印象をそのまま口にすればよかった。

「服装がとても可愛らしいですね」
「似合っていて素敵です」
「服が好きなんだね」
「大事に着てるんだね」
「服が好きなの?」
「サイズもちゃんと合うものを選んでるんだね」
「センスいいね!」

などと言えばよかった。

ナンパ後の落ち着いているときなら思いつくのにその時は余裕がないから思いつかない。