この世の全てのモノは借り物だ

ニート的ミニマリスト幸福論

低スペックでも幸せになれる

僕の低スペ要素を列挙するとなかなかの低スペックだ。

ブサイク
低収入(年収250万円)
低学歴(誰も名前を知らないFラン卒)

アトピー持ち(見た目ですぐ分かる)
吃音持ち
地頭悪い
体弱い
力弱い(筋トレしても筋肉がつかない)

酒弱い
ポッコリお腹
服のセンス悪い

 

これだけの低スペックでも、案外僕は非モテではなく顔も性格も良い本物のいい女達と付き合った。

彼女たちは家族に愛されて育っていて適度な自己肯定感があった。

だから男にホイホイ付いていくことはなくて、自分にも他人にも厳しくて身持ちが固かった。

その反面、優しいから感受性が強くて傷付きやすい。

世の中は彼女達のような人間ばかりでないから彼女達は苦しんでいて、その価値を分かっていなかった。

そしてそれを伝えて承認欲求を満たした。

これはブランドもののバッグよりも効果がある。
絶対に女性にバッグなんて買い与えてはいけない。

心の穴をバッグで埋めようとすると、いつまで経っても穴は埋まらずバッグだけが増えていく。

もし女の子がキキララのキーホルダーとかトトロのぬいぐるみとかをほしそうにしていたら迷わず買ってあげたほうがいい。

 

自分で買えばいいじゃないかと考えてはいけない。

大人の女性も可愛らしいものが好きな一面を認めてほしいと思っているからだ

今低スペックで女性と上手く関係が気づけない人は、とりあえずナンパ師のブログと恋愛工学の本を見てナンパしだすのもいいと思う。

このナンパについては近々低スペック人間に有効かどうか僕自身が確かめてみる。

それから、いま一人の女性に片思いをしていて苦しい人は、知ってほしい。

女性はたくさんいる。その良さも色々ある。

だから目の前の人に振り向いてもらえなくても大丈夫だ。 

あなたはその女性を深く理解しているだろうか。

親しくなってみたら思っていた女性と全然違う可能性も十分になる。

自分に都合の悪いその未来を想像してみてほしい。

そしてその女性以外の女性に目を向けてほしい。

あなたが、あなたと一緒にいないその女性の幸せを願えるとき、あなたはその女性から自由になれる。

自由になるとは、依存しないで生きていけるということだ。

いくらセックスしても、心を掴んでも、子供を何人産ませても、女性は永遠に男のものにはならない。

だから男は女性から自由でいなければ女性を愛することはできない。

愛するとは相手本位で考えるということだ。

自分よりも幸せになれる男がいるなら、笑顔で送り出して幸せを願うことができる。

それが真に愛するということだ。

一人の女性だけを好きでいるということではない。

もしかしたら女性も同じなのかもしれないが分からない。

女性側の意見を踏まえた性愛の考察は別の機会に書く。

お互いに自由でいてお互いの幸せを願うことができる。

そういう関係が良い男女関係だと思う。

 

と色々書いているけど、あくまでも僕は非モテではないというだけであって恋愛強者ではない。